6/9 カンガルーのユニークな子育て方法
こんばんは!!!!
いつも読んでいただきありがとうございます!!!
今日はなんと!!
なんとなんとリクエストをいただけたので
それに応えていきたいと思います😊
どのようなお便りだったかというと
いや~なんとプロテイン教の信者からのお便りなんて
嬉しすぎていつもより多めにシェイクしております😆
ではどんなお便りだったのか
『いつも楽しく拝見してます、
だいぶ前に先生から聞いた話なんですが、なんでもカンガルーが子育てをするときは授乳にホルモン混ぜて赤ちゃんの成長を調節するらしいんですが本当ですか?』
とのことでした
なるほど、それはかなり興味深いはなしですね
というわけで今日はカンガルーの子育ての話を
人間の子育てと比較しながら話していくとしましょう
あ、みなさんからのお便りまだまだ募集しておりますので
どしどし送ってきてくださいね🤔
ではまずカンガルーのお話に入る前に
人間の子育てからしていきます
私のブログを読んでるみなさんの中にはお母さんとかお父さんとか、
もしくは弟や妹のお世話をしたことあるよという方はどのくらいいるんでしょうね
人間の子育ては
お母さんの体の中から始まっていきます
お父さんとお母さんの一部が出会ったその時から
いろいろな成長を遂げていきます
まず魚のような姿になったかと思えば
そこからどんどんと人間らしくなっていくんです
そしてお母さんの体の中で栄養をたくさん受け取り
人間の姿が出来上がってからようやく私たちの前へと出てきてくれますよね
生まれたその瞬間は
喜びと不安が入り混じった、そんなような空気が一面を支配します
この世に生まれてきて
そして第一声を、大きな産声を上げてくれた時の感動と言ったら
きっと経験した人にしかわからず、そして一生忘れられないような瞬間だと思います
しかしながらその産声が
子育てという長く、そして時に苦しくそれでも諦めたくない闘いのスタート合図であることは言うまでもありません
さて私たちの子どもたちが生まれるまでって
こんな感じであることが多いと思います
では次にカンガルーについて話していきましょう
その前に
カンガルーってどんな感じで子育てしてると思いますか?
知ってる人はいると思いますか
彼らはおなかについたポッケの中で子育てをしていきます
このポッケは育児嚢の呼ばれていて
カンガルーたちは有袋類と呼ばれる動物です
ではなんでカンガルーたちはおなかに不思議なポッケを持っているのでしょうか
その答えは彼らの体の構造にあります
彼らは私たち人間のように、体の中にもう一つの命を抱いておくための胎盤を形成することがありません
そのため受精して着床してから数日から数週間で出産を行う必要があり
私たちで言うところの胎児の状態で生まれてきます
そのためカンガルーは出産後に胎児から赤ちゃんへと育てていく必要があり
そのために育児嚢の中では胎児の成長に必要な多くのホルモンが分泌されているんです
つまりカンガルーは胎児を育てていくため、母乳中にさまざまなホルモンをだし、
そして胎児の成長を調節していきます
きっとプロテイン教さんが聞いた話はこのことだったのではないでしょうか
カンガルーのお母さんたちも私たちのように大変で、それでいて命がけでわが子を守っているんですね
ここでなんですけど
私たちの子育ての仕方に「カンガルーケア」という方法があることはご存じでしょうか??
まってください、そんなわけないじゃないですか
胎児の状態で産んで母乳で育てていくとかではないです😫
カンガルーのようにわが子を直接肌身に抱くという子育てです
もう少し正確に言えば、生まれた瞬間にわが子を直接地肌で抱きしめてあげるという子育ての方法になります
親からの愛が直接伝わりそうで、そして生まれた我が子をいち早く抱きしめてあげたいという気持ちはすごくわかるんですが
少し危険性があることも報告されています
お母さんやお父さんにいくら悪気がなかったとしても
私たちの体にはたくさんの常在菌が存在しています
そんな状態で産まれたばかりの赤ん坊を抱きしめてしまうと
赤ちゃんたちにはそれらの常在菌に対してまだ抵抗力がありません
そのためにひどい感染症に陥ってしまい
それが原因で障害を負ってしまったり、最悪の場合そのままなくなってしまうことだってあります
もちろん一概には言えなくて、親御さんたちの気持ちを尊重したいとは思いますが
ちゃんと気兼ねなく、心の底から抱きしめて上げれる
そんなときまで私は待ってみたいなと思います
しっかりと伝えていくことも愛かもしれませんが
待てるということもまた愛なのかなって思います
ということで
たまには湿っぽく終わってもいいでしょう!笑
よかったらみなさんの気持ちとか、想いとか
もしくは気になってることとか
せひ教えてくださいね🤗
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